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2008年08月05日

iSummit photos

iCommons iSummit 2008 Panoramic
BY:mecredis Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。

iSummit2008 DAY1

BY:マツウラ
Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。

iSummit2008 DAY2

BY:マツウラ
Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。

iSummit2008 DAY3

BY:マツウラ
Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。

2008年08月03日

iSummit2008 DAY3

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 終了しました。iSummitの札幌招聘を実現した札幌市、南アフリカのiCommonsクリエイティブ・コモンズ・ジャパン、クリエイティブ・コモンズCEOの伊藤穰一氏、札幌市立大学の市民講座で道筋をつけてくれた武邑先生、スポンサーのデジタルガレージ他、関係者の皆さんへ感謝したいです。
 本当に厳しい財政状況の中、このような国際的イベントを国家予算無しで日本の地方都市が達成できたことは奇跡に近いんじゃないでしょうか?特に北海道は、道外へ飛行機で出ることすら、国内航空会社に独占されてしまい、高いお金を支払わねばなりません。鎖国を強いられているようなこの島へ、逆に海外を呼んでしまい、海外の様々な人との交流から、知識、情報、人脈を得ることが出来る貴重な体験でした。

2008年08月01日

iSummit2008 DAY2

 Rishab Ghosh氏(リシャブ・ゴッシュ)のKeynoteが凄かった。いや、今回のKeynoteは、どれもこれも素晴らしいけど・・・感動的という意味では、個人的感想ながら2006年9月のレッシグ教授以来かも・・・。
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 2人に共通しているのは、スクリーンを一切見ずに観客に話しかけながら絶妙のタイミングでスライドが切り替わること。そして、スライドが一体何を言っているのか、イラストなどが非常にわかりやすいこと。
 札幌でiSummitを開催する契機になった、あの時のレッシグ教授のスピーチは、美しく印象深かった。それに匹敵するようなスピーチをそのiSummitで目撃することになるとは・・・。

 残すところあと1日・・・。そういえば、知財の勉強のために、わざわざ大阪から来ている大学院生がいたので、話を聞いてみると、レッシグ教授のファンで、卒論がクリエイティブ・コモンズだったのこと。教授はもちろん、Keynoteスピーカー達や裏方スタッフはみんな気さくだし、会場内を普通に休んでいたりするので、「一緒に写真を撮ればいいのに。」と勧めると「ムリです。」と決め付けている。余計なお世話と思いながら、彼女をレッシグ教授の近くへ連れて行って、一緒に写真を撮っていいですか?と聞いてみたら、案の定二つ返事でOKでしたよ。明日、参加できる人は、本当にどんどん話しかけたほうがいいと思います。
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 最終日の見所は・・・、Keynoteは全て見逃せません(昨日も言ったな、これ)。それと、クリプトン社の伊藤社長が、Joiさんや角川グループの福田さんなどとディスカッションします。

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小さい子も参加できます。


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世界進出間近?!


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Googleの人は、取材も多いし、忙しそうだった・・・。

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2008年07月31日

iSummit2008 DAY1

 約40カ国400人が参加されました。フリーカルチャー、共有、参加型の文化精神、コモンズについて、今まで触れたことの無い人には、いろいろな感じ方があるでしょう。
 事実、各プレスの方々の質問から受けた印象は、マスメディア系の人にとっては理解に苦しんでいるようでしたし、オンラインメディアの方々にとっては身近な話のような反応があったように思います。
 会場の参加者からローレンス・レッシグへ、慈善事業を始めるビルゲイツについてどう思うか?などの質問も飛び出しました。
 iCommonsCCJPのブログで、昨日の模様やこれからの見所が紹介されています。
 また、twitterをやっている人は、JoiさんやiSummitのアカウントをフォローすると、まさしくリアルな呟きがみれますよ。
 今日も見所がいっぱいです。keynoteは、全て見逃せません。また、今日は津田大介氏とクリプトンの西尾さんも登場します。是非、ご来場くださいませ。

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運営スタッフは苦労しています。

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Keynote参加者も普通に会場にいます。

2008年07月29日

いよいよ明日iSummit開幕!

 いよいよ明日に迫りました。iSummitの本番です。
 いろいろ準備に追われている間に、プログラムが結構変更になってしまいました。Fixしたプログラムは、やはりiCommonsサイトなのですが、関係者のFumiさんのブログで日本語で公開されています。一番見やすいと思います。

 また、札幌へ来られない方は、明日からiComonsサイトでkeynoteに限り、ストリーミングで見ることが可能になります。また、セカンドライフにアカウントをお持ちの方は、「札幌島」で同じくライブ中継されますので、覗いて見てください。

 良く、見所を聞かれるのですが、keynoteはほとんど見逃せないと思います。少し簡略化しますが、注目の講演者を抜粋します。

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Mohamed Nanabhay氏:カタール
■講演タイトル:「メディア企業におけるコモンズ」
・登場日:1日目(2008/7/30) AM10:20~ 
 アラブ諸国で、最も自由で最も広い観点を持つ報道ネットワークと評される「アルジャジーラ」のチームリーダー。オンラインコミュニティや新しい技術を積極的に採用し、聴衆を惹きつけることに成功している。講演では、世界のニューメディアとコモンズの関係性について講演する予定。

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Rishab Ghosh氏:インド
■講演タイトル:「Collaborative Creativity」
・登場日:2日目(2008/7/31) AM10:40~ 
 マーストリヒト大学(オランダ)「技術革新とテクノロジーに関する経済研究所(MERIT)」の主任研究員。インターネット界で広く読まれているオンラインサイト「FirstMonday」の責任編集者。オープンソース・イニシアチブの役員など要職を歴任。2000年に欧州委員会から委託を受け、欧州のオープンソース/フリーソフトウェアのユーザーや開発者に関する調査研究を行い、ライセンスについての考え方、開発活動や対価の状況、スキル開発など、いわゆるFLOSS調査を世界で初めて取りまとめた。以後、世界各国のFLOSS調査に関わっている。

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Jessica Powell氏:米国
■講演タイトル:「Building connections in the Literacy Community」
・登場日:2日目(2008/7/31) PM17:40~ 
 グーグル社のヨーロッパ、中東、およびアフリカのコミュニケーション担当リーダー。2006年、ユネスコなどと共同で、世界中の識字教育関係者を結ぶプロジェクト「リテラシープロジェクト」を立ち上げた。世界、特に途上国の識字率を向上させるため、ネット上の資源であるビデオ、書物、記事、ブログなどの識字教育に関するすべての情報を検索できるようにし、世界の識字率向上と読書習慣の浸透を目指している。グーグルはこのプロジェクトに字幕付きビデオ、検索機能、また世界各地の教育機関の地図などを提供している。

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角川歴彦氏:日本
■講演タイトル:「日本の著作権法の改正の現状」
・登場日:3日目(2008/8/1) AM11:00~ 
 角川グループホールディングス会長。東京国際映画祭事務局の委員長、日本映像ソフト協会(JVA)の委員長など国内コンテンツ業界の要職を歴任。角川のアニメが「YouTube」に違法に投稿されたことで、DVDの売上が高まったことをきっかけとして、「YouTube」で同社の公式チャンネルをスタートするなど協力姿勢を打ち出す。さらに、著作者・コンテンツ権利者・国民の3者間でwin-winの関係となる、新しい著作権の仕組み作りの必要性を訴えている。

※参考サイト及び写真:iCommonsのkeynote紹介ページ

2008年07月17日

iSummit2008 Speaker's profile #4 Erin McKean

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#4 Erin McKean 氏:米国
・講演タイトル:Language as a Commons 「コモンズとしての言語」
・登場日:1日目(2008/7/30) PM16:40~ ※プログラムは変更の可能性がまだあります。予めご了承下さい。
・経歴:オックスフォード大学出版アメリカンディクショナリー部門主任顧問編集者他
※参考サイト及び写真:iCommonsのkeynote紹介ページ

 彼女が責任編集を務める「The New Oxford American Dictionary」は、欧米で最も権威のある辞書と言われています。きわめて正確にして表現力豊かな現代北米英語2億ワードのデータバンクを使い、最新版では、PDAやスマートフォンへ辞書をまるごとダウンロードすることができるなど、その時代に合った優れた辞書の形を提供しています。
 わずか33歳という若さで、この伝統ある辞書編集の仕事に抜擢された彼女は、すでに誰もが使われなくなった言葉を保護するかどうか、新しく生み出された言葉を追加するのかという判断など、今の時代の言葉を記録するという非常に責任重大な仕事を通し、「コモンズとしての言葉」を見つめています。
 商標登録などにより、一私企業が言葉そのものを独占できるという状況は、言葉の伝道師としての彼女の目にはどのように写るのか?非常に興味深く、ユニークなスピーチになるでしょう。

 ちなみに、彼女が昨年TEDカンファレンスで講演している映像がありました。
 TEDはTechnology, Entertainment, Designの略で、カンファレンスは、招待制かつ、参加費用が6,000ドル(約60万円)と非常に高額な、選ばれた人しか入れない会合です。その代わり、世界トップレベルのアイデアが飛び交いインスピレーションが創発されやすい会合として有名です。

2008年07月14日

iSummit2008 Speaker's profile #3 Anthony Falzone

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#3 Anthony Falzone氏:米国
・講演タイトル:Expanding Boundaries Of Fair Use Protection Under U.S. Copyright Law 「アメリカの著作権法におけるフェアユースの領域」
・登場日:1日目(2008/7/30) PM16:20~ ※プログラムは変更の可能性がまだあります。予めご了承下さい。
・経歴:スタンフォード大学法学部「フェア・ユース・プロジェクト」の事務局長など
※参考サイト及び写真:iCommonsのkeynote紹介ページ

 「フェア・ユース」とは、米国著作権法で認められた著作権侵害訴訟での有力抗弁の一つで日本の著作権法にはありません。著作物の使用が「フェア・ユース(公正使用)」と立証できれば、コンテンツの制限的使用権が認められる場合があります。特にインターネットによる新サービスは、日本では著作権法により、イノベーションが生まれにくくなっており、「フェア・ユース」がある米国は、世界で通用する会社を興すことができると指摘されています。例えば、検索サービスは、日本国内へサーバがあると著作権侵害の恐れがあるため、日本ではGoogleのような会社を起こすことが難しいのです。

 「フェア・ユース」のわかりやすい事例を挙げます。まず、今となっては信じられないかもしれませんが、1984年、米国においてビデオ録画について争われた「ベータマックス裁判」があります。この裁判は、「テレビ番組や映画などが個人によって複製され、違法に販売するようになったのは、ビデオを開発・販売する企業がそのような行為を助長したから」として、ディズニーらハリウッド映画会社が家庭用ビデオ「ベータマックス」を開発・販売したソニーを訴えた裁判です。結果的に、最高裁までもつれた判決は、9人の裁判官の内、5対4という極めてきわどい差で否決されました。当時の裁判官の1人が「フェアユース」の範疇での利用を前提とした個人の権利保護を優先し、事業者はその利便性を提供しているに過ぎず、ソニーに非はないとした判決を下しました。
 また、逆に「フェア・ユース」が適用されなかった事例として、真っ先に挙げられるのは、ファイル共有技術の「ナップスター」の裁判でしょう。ナップスター社は、MP3音楽ファイルの検索・交換を可能にするソフトを開発しましたが、1999年12月に全米レコード協会(RIAA)から、音楽ファイルが違法に共有されているとして、著作権侵害幇助で訴えられ、2001年2月にナップスター側が敗訴し、サービス停止に追い込まれています。
 これらの判決は、現在も「著作権」と「新技術によるコンテンツ流通」の関係性へ微妙な影響を与えています。もし、「ベータマックス裁判」時に、違法判決が出ていたとしたら、ビデオや後に続くDVDは存在したでしょうか?また、逆に「ナップスター」の敗訴は、著作権違反にならないコンテンツの効率的流通という恩恵を社会が受けずらくなったという弊害が指摘されています。つまり、イノベーションが既存の著作権所有者とぶつかる場合、「フェア・ユース」が適用されるかどうかは、社会全体が新技術によるメリットを享受できるかどうか非常に大きな影響があるのです。
 この「フェア・ユース」は、米国の裁判事例を見ても、その領域が一体どこまでなのかは、極めて線引きが難しいようです。そこで、同氏は、ローレンス・レッシグ教授などと共に、スタンフォード大で「フェア・ユース・プロジェクト」を推進しています。これは、個人や小さな企業が開発した技術やコンテンツが既存の知的所有権とぶつかる場合、「フェア・ユース」を適用することが出来るかどうか弁護を受け負う活動を行なっているのです。

2008年07月10日

iSummit2008 Speaker's profile #2 Johanna Blakley

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#2 Johanna Blakley氏:米国
・講演タイトル:Ready to Share: Fashion and the Commons 「ファッション産業とコモンズ」
・登場日:1日目(2008/7/30) PM16:00~ ※プログラムは変更の可能性がまだあります。予めご了承下さい。
・経歴:南カリフォルニア大学アネンバーグ校付属シンクタンク「ノーマン・リア・センター」所属。研究員リーダー。
※参考サイト及び写真:iCommonsのkeynote紹介ページ
 
 彼女が所属するアメリカ南カリフォルニア州にある「ノーマン・リア・センター」は、エンターテインメントが社会や経済へ及ぼす影響について調査と研究を行なう公共のシンクタンクです。日本では、ほとんど例の無いシンクタンクかもしれません。ここのプロジェクトでよく知られているのは、ハリウッドと連携した「健康と社会を考えるプロジェクト」です。これは、米国の人気の高い医療や病院を舞台としたテレビドラマに、医療健康情報を劇中エピソードを入れることで、視聴者である一般市民に必要な正しい医療知識を広く普及させるものです。海外ドラマファンであれば、「ER」などドラマを見た人も多いと思いますが、そのドラマには、指摘されないと気付かない程度で、たまに自閉症やアルコール中毒、乳がんなどの患者へスポットを当てたエピソードがありませんでしたか?それは、このプロジェクトによるエピソードだったかもしれません。
 彼女は、このシンクタンクで世界のエンターテインメント動向、文化外交や世界のセレブたちの文化、そしてデジタル・メディア、および知的財産権法の研究を行なっています。
 最近、彼女は、イノベーションと創造性における知的所有権に関して、大きな研究を発表しました。それは、ファッション産業とコモンズの関係性です。今まで、共有文化や著作権は、デジタル技術の進化によって、大きく変化した音楽や映画の分野中心に語られてきました。そんな中、ファッションとコモンズの関係性について注目した彼女の講演は、一体どういうものでしょうか?注目されています。

2008年07月09日

iSummit2008 Speaker's profile #1 David Wiley

 iSummit2008で演壇に上がる日本人は、MIAU津田さんクリプトン・フューチャー・メディアの初音ミクプロジェクトリーダーの西尾さんなど人気の方や基調講演者にはJoiさん(伊藤穰一氏)や角川歴彦さんなどの有名人な方ばかりなので、ご存知の方が多いと思います。
 しかし、海外の基調講演者たちがあまり聞いたことがない方が多いのではないでしょうか?それは、敢えて、日本ではそれほど講演を行っていないような方を中心に人選しているからだそうです。その証拠に、彼らのプロフィールを検索してもほとんど英語ページしか出来ていません。
 彼らの講演は、今まで全く聞いたことの無い話ばかりだと思います。しかし、世界で起きる多くの問題に対して、フリーカルチャーの精神を持ち、最前線で取り組んでいる彼らの講演は、多くの人へ勇気と希望を与えるのではないでしょうか。
 そんなiSummit2008の基調講演者たちについて、そのプロフィールや活動内容をなるべく分かり易く紹介したいと思います。
※伊藤穣一氏とWikipediaを作ったJimmy Wales氏(今のところ、来日するのではなくセカンドライフで出る予定)は、有名な方なので省略します。


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#1 David Wiley氏:米国
・講演タイトル:Open Content: The first decade 「オープンコンテントのこの10年」
・登場日:1日目(2008/7/30) AM10:00~ ※プログラムは変更の可能性がまだあります。予めご了承下さい。変更になりました。3日目(2008/8/1)AM10:40~の予定です。(7/29修正)
・経歴:オープンコンテントの創設者。ユタ州立大学助教授。スタンフォード大学法学部のフェロー他
※参考サイト及び写真:iCommonsのkeynote紹介ページ
 
 David Wiley氏の講演は、教育関係者にオススメです。何故なら、彼は、オープン・コースウェア・プロジェクトの中心人物だからです。オープンコースウェア (以下OCW) とは、大学や大学院などの高等教育機関が講義や教材を、インターネットを通じて無償で公開する活動のことです。2003年9月、アメリカの理工系大学マサチューセッツ工科大学(以下MIT)が世界初のOCWサイトを立ち上げました。「授業や教材を人類の知的財産として共有する」という公益的考え方は、この後、世界中の大学に広まり、今では日本の多くの大学でもOCWが始められています。大学がOCWを行なうと、経済的理由や何らかの事情で大学に行けなかった人、また大人になってからも学びを体験したい人など、多くの人が「知」へのアクセスができる環境を整えられ、新しいアイデアやイノベーションが起こす可能性を秘めた人が多くなり、結果、社会全体がより良い方向へ進む可能性が高くなります。
 大学の講義を無料で公開してしまうと誰も大学に来なくなるのでは?と疑問に思う方もいるでしょう。しかし、MITにおいては、逆に優秀な学生の入学が増えているそうです。それは、講義内容が優れていれば、それを実際に受けてみたいと思ったり、他にこの先進的な大学に集まってくる友人・仲間と共に学びたいという欲求が生まれてくるからではないかと言われています。
 同氏は、10年前にこの考え方「オープン・コンテント」を提唱し、大学のオープンコースウェア(OCW)を容易に構築するためのコンテンツマネージメントシステム「eduCommons」なども開発しました。このシステムは、現在もMITのOCWに採用されているのです。

2008年07月03日

iSummitのプログラムと講演者について(変更あるかも)

 iSummitの正式な詳細プログラムの発表(日本語の)がまだかまだかお待ちかねのあなた!そう、そこのあなた。残念ながら、まだ、正式発表されていないです。

 最新のプログラムは、英語サイトのiCommonsで随時更新されていますが、まだ変更があるようです。また、スケジュールの概要であれば、CCJPから発表されています。

とはいえ、一体誰が何時出るのか?わからないと申込もできないですよね?せっかく札幌市民は1日、1000円なのに・・・。
そこで、当社は考えました。iSummitオフィシャルパートナーとして今できることを!

 英語サイトや情報をかき集めて見所ぽいものを抜粋します。変更あるかもしれませんので、そのあたりはご了承下さい。


◆iSummitのプログラムと講演者について(敬称略)(2008/7/8現在)

□は、基調講演(英語、日本語の同時通訳アリ)
■は、シンポジウム(日本の出演者たち)

<1日目 2008/7/30>
9:20~(各約20分ずつ)
□ジミー・ウェールズ「オープンサーチの未来」※交渉中(セカンドライフで登場かも)
□伊藤穰一「コモンズの状況について」
□モハメド・ナナバイ「メディア企業においてのコモンズ」


14:00~
■シンポジウム「参加型文化を支える技術の現状と展望」
林紘一郎(DCAJ)、木野瀬友人(ニワンゴ取締役)、和田昌之(Xarts 代表取締役)他

16:00~(各約20分ずつ)
□ジョアンナ・ブレイクリー「ファッション産業とコモンズ」
□アンソニー・ファルゾン「アメリカの著作権法におけるフェアユースによる保護領域拡張について」
□エリン・マッキーン「言葉こそが最大のコモンズ」

<2日目 2008/7/31>
10:00~ (各約20分ずつ)
□ジェイミー・キング「ライセンスの無い領域へ」
□デビット・ボリエー「コモンズの社会的ムーブメントについて」
□リシャブ・ゴッシュ「コラボレーティブ・クリエイティビティ」
 
11:30~13:00
■シンポジウム「自由文化と著作権政策」
津田大介(ITジャーナリスト)、金正勲(慶應大学DMC准教授)、田村善之(北海道大学教授)他
 
14:00~15:00
■シンポジウム「教育モデルの拡張と変革」 
福原美三(慶応大教授・JOCW)、仲西正(NTT)、吉江弘一(FTEXT)

15:30~17:00
■シンポジウム「オープンビジネスの可能性 」 
西尾公孝(クリプトン・フューチャー・メディア)、黒田由美(ニフティ)他

17:00~ (各約20分ずつ)
□レベッカ・マッキノン「フリーカルチャーと言論の自由」
□アダム・ハウト「著作権と植民地主義」
□ジェシカ・パウエル「ザ・リテラシープロジェクト」

<3日目 2008/8/1>
10:00~ (各約20分ずつ)
□北野宏明「オープンな知識の共有と科学研究の未来について」
□ポールケラー「著作権団体」
□デビット・ワイリー「オープン・コンテンツプロジェクトのこの10年」
□角川歴彦「日本の著作権法の改正の現状」

11:30~13:00
■シンポジウム「クリエイターの視点から見たクリエイターの権利と著作権の未来」
飯野賢治(ゲームデザイナー)、伊藤穰一、伊藤博之(クリプトン・フューチャー・メディア)

※スケジュールは変更になる可能性があります。
また、勝手に和訳しているので、間違いがあるかもしれません。
赤字は、追加修正部分です(7/29)

2008年06月24日

クリプトン・フューチャー・メディア×CCJPのコラボ

 史上初のユーザー発信型バーチャルアイドル「初音ミク」と、ユーザー同士のコラボレーション創作の場「ピアプロ」をプロデュースし、コンテンツ流通の新領域に挑戦するクリプトン・フューチャー・メディア社(札幌市)が、iSummitに向けてクリエイティブ・コモンズ・ジャパンの公式キャラクターを募集することになりました。採用作品は、VOCALOID化も検討されるそうです!

<概要>
■募集期間
  2008年6月23日(月)~7月18日(金)23:59まで
■採用作品について
  CCJP公認キャラクターとして主催者サイトやイベントなどで利用されます。
  クリプトン・フューチャー・メディアが採用作品のVOCALOID化を検討します。
■作品応募・掲載について
  ピアプロ内の専用投稿ページから作品を投稿してください。
■主催者
 特定非営利活動法人 クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社

※詳細はこちら
 
 既存の著作権法や既存のメディア、コンテンツ産業が「個人の知的財産を保護するとともに、その自由な流通を促進する」ための解決策を見つけられないでいる中、その私益と公益の最適なバランスはどこにあるのか?クリプトン・フューチャー・メディア社の挑戦は、熱い注目を浴びています。
 iSummit2008が開かれる地元「札幌」の代表的企業としても講演する予定です。

2008年06月16日

クリエイティブ・コモンズとオープンソース

 iSummitが近づくにつれ、クリエイティブ・コモンズ(以下CC)について、いくつか質問を受けるようになってきました。「CCってそもそも何?」という基本的な質問の他に、「CCライセンスをソフトウェアにも使えますか?」というのが多いようです。CCとソフトウェアの関係性に関する質問は、クリエイティブ・コモンズの成立を考えると理解しやすいと思います。
 ちなみに、その質問の答えは、CCジャパンのQ&Aに詳しいですが、基本的にソフトウェアは、CCの対象外と考えるようです。

 それは、一体何故か?・・・

 CCは、2001年にスタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授を中心として提唱されたプロジェクトです。その発想の源は、ソフトウェア開発分野の「オープンソース」のムーブメントです。ソフトウェア開発分野において、OSといわれるパソコンの基本ソフトは、マイクロソフト社の「ウインドウズ」がほぼ独占的状況でしたが、「リナックス」をはじめとするオープンソースソフトウェア群が浸透し、今ではマイクロソフト社への一定の抑止力になっていることは、ご存知の方が多いと思います。
 オープンソースとは、ソフトウェアの設計図にあたるソースコードをインターネット上などで公開することで、誰もがそのソフトウェアを改良でき、結果、より質の高いソフトウェアが開発される、という考え方です。いうなれば、そのソフトウェアによる私的な利益より公共の利益を優先するという考え方です。私益と公益・・・背反する2つの利益がぶつかる場合、どちらの考え方に立つのか?
 「リナックス」を最初に開発し、公開したリーナス・トーバルズ氏は、マイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏と同じぐらい有名ではありますが、ゲイツ氏のようなお金持ちにはなれていません。しかしながら、オープンソースの流れを作ったリーナス氏がいなければ、ソフトウェアにこれほど多くのイノベーションが起きず、今のような便利な世の中になっていたでしょうか・・・。

 CCは、このオープンソースのムーブメントより後発ですので、ソフトウェアについては、無償ソフトウェアのライセンス機関である「GNU General Public License (GNU GPL)」を使用することを推奨しているのです。

 稀に「CCは全く儲からない!」という訴えをCC関係者へぶつけてくる人がいるようですが、全くその通りです。理由は、すでに説明したとおりです。CCは、儲かる、儲からないという次元のプロジェクトではありません。

 CCは、ソフトウェアのオープンソースの考え方をヒントに、ソフトウェア以外の各種著作物(WEB、文章、音楽、画像、映像など)についても同様のアプローチを行い、著作物の活発な流通、利用促進を図り、新しいアイデアや創造性をもたらす社会・・・全体としてのイノベーション(公共の利益)を停滞させないということが目的なのです。

2008年06月11日

iSummit2008のプレスリリース

 昨日、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンからプレスリリース(PDFファイルにリンク)が出されています。

内容を簡潔にご紹介します。

■基調講演のスピーカーは・・・
 角川ホールディングス会長角川歴彦氏、クリエイティブ•コモンズCEO伊藤穰一氏など
 詳細メンバーはこちら

■日本語プログラムは、プレスリリース中に掲載。
 札幌からは、北海道大学、クリプトン・フューチャー・メディアがオープンカルチャーから生まれるイノベーションについてかまします!

■SPECIAL DANCE PARTYのメインを努めるのは・・・

・アーティスト:OKI DUB AINU BAND & MAREWREW

・開催日:2008年7月30日(水)20:00オープン 20:30スタート
・会場:札幌市内JASMAC PLAZA ZANAEDU(札幌市中央区南7条西3丁目)
・入場料:無料 
・主催:株式会社デジタルガレージ

音景2008:CCミュージック・ビデオ・コンテストの作品募集が始まっています!

■ロフトワーク、札幌アーティストたちと大規模クレヨンワークショップ開催します。

ふー。スゴイな・・・。何とか、次エントリーで詳細をご紹介していきます・・・。

札幌市民は特別入場枠ありますんで・・・。

2008年05月26日

セミナー:クリエイティブ・コモンズ・ライセンスはこう使う!に参加

 先週5月23日(金)夜は、アイコモンズのセミナー「第2回セミナー:クリエイティブ・コモンズ・ライセンスはこう使う!」に参加。
 会場の雰囲気から察するに、ほとんどの人が「CCって何?」みたいな人は少なくなってきていて、講師陣のお話も、面白く非常に有意義なセミナーでした。
 講師は、ロフトワーク林さんと、エムロジック関根さんのお二方でした。
 林さんは、前回のクロアチアで開かれたアイサミットで基調講演をされた方の一人です。貴重なお話。
 関根さんは、「Twitter」のはてなグループ 「ついったー部」 に集った、総勢34名のTwitterユーザーによるオリジナルコンピレーションアルバム「ついコン」のお話を。CCでCDを公開したのですね。CCに公開することによって、 TVブロスにインタビューされてしまうというのがツボに入りました。

 お二人方が強調していたのは、「自分の作品を無償で公開したからといって、損することはなく、むしろ有益なことばかり」ということ。
 2月下旬にWired誌で公開されたChris Anderson氏(ベストセラー"Longtail"の著者)の「Free!」も、結構和訳されてきて、このトピックは、いろんな人が注目していますね。
 しかし、無料は儲からないという固定観念を覆すのは、自分がそういう体験をしないと正直難しいっす!という人(自分もだが)の方が、圧倒的多数だろうなぁ。

2008年03月28日

アカルイ著作権の未来

久々ですな。
今日は、この記事を見て。

YouTubeに初の音楽著作権包括許諾

一歩前進か?でも、なんか違和感がある。

一体、YouTubeはいくら払って、最終的にアーティストにはいくら払われるのか???
調べればわかるんだろうけど・・・。

大量に著作権保護コンテンツがアップされたら、YouTubeの収支は大丈夫なのだろうか?アーティストのファンとしては、YouTubeがつぶれたら申し訳ないと思うだろうから、結果的に、コンテンツの流通は、たいして促進されない気がする。

権利者団体は、金ばかりじゃなくて、気の利いた代案を考えたりしないのかな?しないだろうな。

お金を払わないと使わせないという考え方VSそもそも見られなければ何も起きないという考え方。

レディオヘッドやナイン・インチ・ネイルズのようなイノベーターは、日本のメジャーミュージシャンからは、まだ登場してこないようだ・・・。

彼らだったら、YouTubeやP2Pネットワークと直接取引するだろう。しかも、PR代としてお金を逆に払っちゃうかもしれない・・・。ナイン・インチ・ネイルズはやっているけど。。。

そういえば、ワイアードで彼らの比較をやっていて面白い。

YouTubeにツッコミたいのは、プロに払う仕組み作るんだったら、創造性の高いアマチュアコンテンツに還元する仕組みも考えたりしないのかな?しないだろうな・・・。

2007年12月06日

DJ. ECONOMY “Tuning for Synesthesia”

 札幌市立大学の第11回産学連携講座のご案内です。
 Synesthesiaとは、辞書では「共感」などの意に近いようですが、それだけではないようです。講師陣も強力です。

<引用開始>

世界の音楽潮流に確実な影響を放つテクノ音楽。1980年代から常に新たな音楽を生み出してきたクラブDJの活躍。彼らの音楽世界には、聴衆との感覚的共感、共有(コモンズ)とマッシュアップをめぐる様々な実験が展開されてきました。視覚、聴覚、嗅覚、触覚など、人間の5感のみならず、クラブ空間やオンライン音楽流通に込められた共感覚の生成術は、ゲームから空間プロデュースに至るまで、多様な影響をもたらしています。”Synesthesia”とは、感覚を共に織ること、いわば人間の感動を生成するエンターテイメントのデザインメソッドでもあります。
DJとは?DJが生み出す経済原理とは?共感覚の経済、コモンズの経済とは何?次のコンテンツやメディアの創造に必要な観点は?DJ経済は果たして可能?第11回目の講座ではデジタルネットワーク時代における「共感覚」の所在とその経済価値を探ります。
ゲスト講師に、テクノ外交官の異名を持つ国際派DJToby氏、今年のEarthAidライブを手がけたゲームプロデューサー水口哲也氏、米国デンバーに本拠を持つ世界最大のテクノ音楽配信企業Beatportの日本人クリエィティブ新宮圭輔氏、そして札幌からは、音声ボーカロイド「初音ミク」を大ブレイクさせたクリプトンフューチャーメディア代表伊藤博之氏をお迎えします。

■日時:2007年12月21日(金) 18:00~20:30
■場所:クラップスホール
     (札幌市中央区南4条西6丁目5番タイムズステーション札幌1F)
     http://www.kraps.jp/
■講師
DJ Toby氏(DJ)
水口哲也氏(ゲームプロデューサー)
新宮圭輔氏(Creative Producer, Beatport)
伊藤博之氏(クリプトンフューチャーメディア代表)
※司会進行:武邑光裕(札幌市立大学)

■主催:札幌市立大学 
■特別協賛:デジタルガレージグループ
■定員:100名(無料、先着順)

■お申込方法
本講座に登録済みの方はパソコンで
http://www.ideasagency.jp/apply/index.cgi?id=011
からお申込ください。まだ登録されていない方はパソコンで
http://www.ideasagency.jp/mail_mag/magazine.cgi
から、メール登録と参加申込を行ってください。登録、未登録にかかわらず携帯電話の方は、名前と所属を明記のうえ「講座参加希望」としてkoza@tri -b.co.jpまでメールでご連絡ください。折り返し、申込受付のご連絡をいたします。定員になり次第、締め切らせていただきますがご了承ください。

※取得した個人情報は本学および業務委託先において適切に管理し、当講座事業においてのみ利用します。ご本人の了解を得ることなく、第三者に提唱、開示することはありません。


<引用了>

席の残数は、ほとんど無いようです。しかし、本当にワクワクする素晴らしい講師陣です。

2007年09月18日

ユニゾン主催のクリエイティブ・コモンズセミナー開催

 札幌市IT振興普及推進協議会(ユニゾン)主催の「クリエイティブコモンズがいうところの自由な文化とコンテンツ産業」についてのセミナーがあります。

■講師:弁護士 松田政行 先生 (森・濱田松本法律事務所)
■日時:2007年9月21日(金) 16:30~17:30
■場所:札幌市市立大学サテライトキャンパス
札幌市中央区北3条西4丁目日本生命札幌ビル5階
■参加人数:50名(人数に達し次第締め切らせていただきます)
■参加費:無料
■主催:特定非営利活動法人札幌市IT振興普及推進協議会(ユニゾン事務局)
■お申込 :お名前及び会社名を記載いただき、下記のe-mailアドレスまでお願い致します。
■申込先Eメール:sakai@unison.gr.jp
※スパム防止のためアットマークは「@」(半角)にしてください。

ぜひご参加を

2007年09月14日

mF247とCCそしてFirefox Rock Festival '07

 昨日、に・よん・なな・みゅーじっくは、同社が運営する音楽メディアmF247がクリエイティブ・コモンズに対応することを発表しました。
 Firefox ROCK FESTIVAL '07 も明日、渋谷で開催です。ブラウザでロックが見られるイベントという意味じゃないですよ。
 アーティストがインターネット上でより自由に創作活動を行う環境を支援するイベントです。自分の生み出した作品を自分の好きな条件で、インターネットを通じて世界に発信することができる「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」を広めるイベントでもあります。
 このサイトからは、小山田圭吾氏、坂本龍一氏、伊藤穰一氏のクリエイティブ・コモンズについての対談ムービーを見ることができますよ。
 行きたいけど札幌からは遠い!

2007年08月06日

札幌市立大学の次回講座は、噂の「iCommons Summit 2008」です

 札幌市立大学の第10回産学連携講座は、第9回の「クリエイティブ・コモンズ」の流れを受け継ぎまして、「世界におけるCreative Commonsの潮流とiCommons Summit 2008」です。「iCommons Summit 2008(アイコモンズサミット2008)」は、来夏札幌で開かれます。
 世界におけるクリエイティブ・コモンズの研究と活動を紹介するとともに、来年札幌で開催されるiCommons Summit(クリエイティブ・コモンズ運動の普及について議論する国際会議)への抱負を、iCommonsの常勤取締役であるHeather Ford氏をお招きし、プレゼンテーションいただきます。多数のみなさまのご参加をお待ちしております。

■日時:2007年8月17日(金) 18:30~20:00
■場所:札幌市立大学サテライトキャンパス
     (札幌市中央区北3条西4丁目日本生命札幌ビル5階)
■主催:札幌市立大学 /共催:北海道新聞社 /協力:NTT東日本
■定員:80名(無料、先着順)
■お申込方法
http://www.ideasagency.jp/
から、メール登録と参加申込を行ってください(パソコンの方)。携帯の方は、名前と所属を明記のうえ「講座参加希望」としてkoza@tri-b.co.jpまでメールでご連絡ください。折り返し、申込受付のご連絡をいたします。定員になり次第、締め切らせていただきますがご了承ください。

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■基調講演 18:30~19:30
 「世界におけるCreative Commonsの潮流とiCommons Summit 2008」
  講師: Ms. Heather Ford氏 (iCommons取締役)
クリエイティブ・コモンズの普及に取り組むボランティア団体iCommons(事務局:南アフリカ共和国)の常勤取締役。南アフリカ共和国のロード大学を卒業後、ウィットウォータースランド大学(南ア)とスタンフォード大学でジャーナリズムとメディア、インターネットポリシーとその法律及び管理運用についての研究を重ねる。南アフリカ、英国、米国と国際的な活躍の場をもち、スタンフォード大学在学中に、クリエイティブ・コモンズに出会う。その後、南アフリカに戻り、クリエイティブ・コモンズ・サウスアフリカを創立しながら、ウィッツ大学リンクセンターでコモンズ活動プロジェクトに着手する。現在、iCommons常勤取締役、クリエイティブ・コモンズ・サウスアフリカ パブリック・リードとウィキメディア財団顧問委員を務める。

■質疑応答 19:30~20:00

2007年07月30日

クロアチアのiSummit from Blog.TV

 Blog.TVでクロアチアで行われた今年のiSummit(アイ・サミット)の模様が特集されました。

No.1


NO.2

セカンドライフでどのように中継されたかわかります。$100PCも登場してます。

2007年07月17日

札幌市立大学でクリエイティブ・コモンズのセミナー

 7/13に行われた札幌市立大学の第9回産学連携講座では、NTT未来ねっと研究所の藤井竜也氏から超高精細映像「4Kデジタルシネマ」のお話と、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン専務理事兼事務局長の野口祐子氏から、コンテンツ流通の促進のため、著作権の選択の幅を広げる「クリエイティブ・コモンズ」の活動が紹介されました。
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 特に来夏、札幌では、クリエイティブ・コモンズの国際普及部門のiCommons(アイコモンズ)が開催する「iSummit2008(アイ・サミット)」が行われます。その場では、世界各国のクリエイティブ・コモンズ事務局のメンバーが集結し、各国で抱えている問題点などに対して、解決策を考えるなど非常に意義のある会議が行われます。
 著作権というと、今まではそれを仕事としてきたプロのクリエイターやメディアが保持するイメージでしたが、インターネットを通じて誰もが情報発信できる世の中へ変革した現在、ブログの文章、ケータイで取った写真、動画など、全ての人にとって身近になった大切な権利です。
 アマチュア(一般)の人達が活躍する時代に合わせるべく、完全な著作権保持“All Rights Reserved”と完全な著作権放棄“No Rights Reserved”の間に新たな著作権“Some Rights Reserved”ルールを形成することで豊かな情報流通を促すことがクリエイティブ・コモンズの趣旨です。
 今回の野口氏のプレゼンを機に、セミナーに参加したメンバーが中心として、クリエイティブ・コモンズの普及と来年の「iSummit2008(アイ・サミット)」を成功させる機運が一気に盛り上がりました。

2007年06月21日

iSummit2008の札幌開催

 先日、インターネットを活用した著作物利用のあり方などを論議する国際会議「アイコモンズ・サミット」が来年7月、札幌市で開かれることがニュースになりました。映像や音楽をはじめとするデジタル・コンテンツは、コピーの手軽さから、著作権について問題になることが多い現状です。しかし、技術の進歩に合わせて、従来のフリーか否かだけしかない著作権の考え方にも幅を持たせる「クリエイティブ・コモンズ」が世界的に普及してきており、それらについて論議される予定です。
 「クリエイティブ・コモンズ」は、未だに日本での認知度は低いですが、世界レベルの有識者たちによって急速に整備されています。去年の札幌市市立大学の産学連携講座でも第1回で紹介されました。動画もご覧ください。
 「アイコモンズ・サミット」は、去年のブラジルが第1回目で今年は、クロアチア2回目が開かれました。その第3回目がアジアで、さらにはIT産業での隆盛を目指す札幌市で開かれることは非常に意義深いことと感じます。

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2006年11月09日

CCのバイラルムービーキャンペーンにご協力を

先日、札幌市立大学の市民講座で紹介された
クリエイティブ・コモンズ(CC)
動画共有サイト「Revver」の協力によって
バイラルムービーキャンペーンを行っています。

CCは非営利団体なので、寄付によって活動資金を調達しているのです。

日本でビデオ共有サイトといえば、「YouTube」が有名ですが、
「Revver」には、投稿されたビデオの最後に広告が付いています。
視聴者がその広告をクリックすると、
広告収入をRevverとビデオの作者の間で50/50に分担します。

「Revver」は、CCへの協力のために
2006年12月31日までのキャンペーン中、
広告収入100%をCC側へ寄付するようです。


バイラルムービータイトル:Wanna Work Together?


CCの活動に共感している方は、このクールな動画を見た後、
是非、広告をクリックしてください。
そして、(できれば)関わりのあるブログやSNS、またはWebサイトへ
この「Wanna Work Together?」のRevverバイラルムービーコードを貼付して、
このキャンペーンが広がるお手伝いをしてください。


追記 2006/11/10 18:40

レッシグ先生の札幌講演時に紹介されたCCを説明するアニメーションムービーです。
クールだなと思っていたら、これもRevverのキャンペーンで紹介されていました。

バイラルムービータイトル:Reticulum Rex

Reticulum Rexのバイラルムービーコード

2006年09月25日

レッシグ先生と伊藤穣一氏によるCCセミナー

今日は、鮮やかで美しいプレゼンテーションに心を奪われました。

CC.jpg
クールなCCマーク。シールが欲しい。

札幌市立大学産学連携公開の記念講演である
「Roadmap to creative economy」で、
スタンフォード大のローレンス・レッシグ先生
日本のインターネット分野のエバンジェリスト伊藤穣一
によって、新しい著作権の考え方クリエイティブ・コモンズ(以下CC)が
紹介され、その裏方業務のお手伝いをしました。

CCは、既存の著作権が抱える問題を解決し、たくさんの
クリエイティブコンテンツが流通する環境を整えるためにあります。

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2006年09月14日

クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンス

皆様は、新しい著作権の考え方である
クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンス
ご存知でしょうか?

インターネットの世界で度々問題となる著作権について、
完全な著作権保持と完全な著作権放棄の中間層を
埋める役割を果たします。

ちなみにこのブログでは、右上のロゴの下の方に
ライセンス表示してみました。
ブログのムーバブルタイプを使用していると
このブログのライセンスを簡単に決められるのです。

道内のクリエイターたちに是非広めたいのですが・・・
文章ですと、非常にややこしい印象を与えてしまいますので
下記のセミナーに参加してみてください。

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