忙しい秋
このところ、晴天が多くなり朝夕は冷え込んでいる。半ばごろには紅葉を心配したが、今週の水曜日ごろをピークとしてまあまあのレベルとなったようだ。
先週から今週はじめにかけて、久方ぶりに風邪をひいてしまった。特に喉をやられてしまい1週間近く静養せざるをえなく、いろいろやっておくべきことがみな延期となってしまい、この分忙しくなった。
さて、秋は文化的な行事が多い。今週初めから弟子屈町総合文化祭が開催されており、絵画・書道などの展示から芸能発表など町民総動員で、これを見れば町民の文化レベルが判るほどだ。家内も宝生流の仕舞を演じたようで、私はこの文化的行事には参加より見物する側である。一言で言うと若い人達よりご年配の方々が熱心、少子高齢化の世代の動きを見せ付けてくれる。
次に音楽会も、6日の札幌交響楽団の演奏会、そして昨日今日の恒例の、“花ふらり、ミニミニコンサート”と続いた。札幌交響楽団の演奏会は、会場の文化センターの音響が思いのほか良く、曲目も弟子屈町の豊かな自然にマッチしたもので、多くのお客が来場し素晴らしいものであった。
そして、ミニミニコンサート、今回はピアノとフルートのアンサンブル、秋の風情と花ふらりからの景色とが雰囲気を盛り上げ、小さなコンサートに魅了された。次は12月8日、9日とホワイトクリスマスコンサートだ。毎回ながら、主催者の熱意に頭が下がる。
秋の日はつるべ落としと言うが、ともかく日が短くなっている。朝夕が寒くなり物事早めに切り上げざるをえない。最後の草刈りをしなければと、家の外壁の塗装、薪割り、エゾノコリンゴなどの若木のエゾシカ対策など、風邪のおかげでこれらがみな延び延びとなった。草は枯れ始めているので省略できるが、あとは何とかやり遂げなければ。ちょっとあせっている。
さらに今週、“NPO法人ましゅうの里・川湯ガイドセンター”が催した、“川で魚と戯れる”、こんな自然体験イベントに参加した。まさに童心に返った思い、胴長を身につけ、川湯の近くのアメマス川に網を片手に川の中を歩きながら楽しんだ。今の時期は、アメマス、ヤマベ、イワナ、オショロコマが網ですくえ、多かったのはアメマスだが、56cmの大物が網にかかったのだ。網ですくえるなんてこれにはびっくり。参加者は10人ほどだが、皆夢中、こんな体験ができるのも自然豊かなこの地だからこそ。もちろんかかった魚は観察して水の中に戻した。ヤマメ、イワナやオショロコマ、これらは数cmから10cm前後ぐらいのもの、綺麗な魚体だ。
さらに紅葉、水面にいっぱい散った有様、まさに綾錦でピークの紅葉を楽しんだ。この地域はヒグマの出没地域、人数がそろいガイドに案内してもらうのが一番である。この体験は絶対お勧め、ぜひ興味のある方は問い合わせをしてみるといい。
まあ、このように忙しい秋を過ごしている。
水面に散った紅葉、まさに綾錦!
恒例のミニミニコンサート、外の風情が何とも言えぬ。
小学生達の獅子舞。

