ようやく夏、薪割り
今週月曜日からようやく夏らしくなった。東京から戻って2週間、ほとんど太陽を見ることなく、夏は来るのかと不安になったが、どうやらそれは解消されるようだ。陽射しは強く暑いのだが、湿度が低く風も涼しく、まさに北海道の夏である。
しかし、安定した夏とはまだ言えないが、季節は夏である。
昨年の11月に「冬への備え」で薪の準備、薪割りのことを書いたが、今週は近所の友人から譲ってもらった薪用の原木、その残りの薪割りを全て処理した。なぜこんなに遅くなったか、それは腰痛への懸念から。チェーンソーで30cmぐらいに切って、それを斧で割るのだが、その斧で割る際の腰への負担、これが大きい。二つ割で済むような場合ではそれ程ではないが、4つ割り、6つ割りのような太い原木、これが辛い。
我々のような若いときから薪割りに慣れていない者には、60歳を越えてからは無理なのだ。
そんな時に力強い助っ人が現れた、油圧式電動薪割機である。インターネットでこの情報は掴んでいたが、実際に使ってみる機会がないままに来たが、近所の友人がこれを貸してくれた。チェーンソーで輪切りに切り始め、昨日からこの薪割機で割り始めた。
うーん、使える。この二日間で全て割り、これらを薪小屋に積み上げることができた。どんな機械か、写真で紹介する。うっかりと作業中の写真を撮りそこなった。4トンの力を油圧で掛けながら割る。25cmほどの直径の原木まで割れるのだそうだ。3万円台の価格で、業務用には使えないが、個人で1年分ぐらいの量をこなすのであれば、言うことがない。とりあえず今年の分は済んだので、来年分はこれを購入して薪割りに臨もう。
草刈りにしろ薪割りにしろ、機械力を使ってこなせばなんとかなるものだが、それなりに投資が必要だ。田舎暮らしも、こんなことに結構金がかかるものだが、何とかやり繰りしながら楽しんでいる。やり繰りの原資は、外食や一杯が少ないこと、服飾費などがほとんどないことであろう。
ともかくスッキリした。次は草刈り、明日から始めよう。
話はまったく変わる。昨年8月からピアノの練習を始めた、62歳の手習い、それなりに努力をしている。そのピアノの教師が、東京に戻ってしまう、なんと残念なことか。教師であり、友人であるこの御仁、私より先輩の東京からの移住者であったが、諸般の事情から戻ることとなった。個性的な人物であり、優れたピアノの教師であり、さまざまな人材の一人として活躍を期待していたのに惜しい。
東京での活躍を祈念する。
この機械、原木をはさんで油圧をかけて割る。
薪小屋、この様に積み上げる。積み上げには、結構工夫しながら行う、面白い。この薪小屋、まだまだスペースはいっぱいある。

