五平餅パーティー
5月末だというのに寒い日が続いている道東です。低温注意報も出ている
くらいなので、農作物に影響があるかもしれません。今日、東京は28℃だ
なんて本当かしら。こちらは8℃ですよ。
今、サクラ、ツツジは花盛り。白樺の若葉がチラチラと風にそよぎ、下草の
緑の中にスイセンの群落がひときわ明るい黄色でまばゆいようです。スイ
センを見ると、高校生の時英語の授業で"Golden Daffodils"という英詩を
暗唱させられたことをいつも思い出します。
今日は、ご近所のI さん宅に7軒くらい集まり『五平餅パーティ』がありまし
た。Iさん夫妻も60歳代で、昨年岐阜県から移住して来られたのです。
ご子息二人が近くの北見市と釧路市で夫々弁護士をされていて「子供に
引かれて北海道へ」。元は酒屋さんなので気さくで陽気なご夫妻です。
岐阜県の山寄りの地域の郷土料理『五平餅』を造り、他にも豆腐田楽、鮎
(これは岐阜の地元からお取り寄せとか)、豚串、鶏串などを焼きました。
他にも各自持寄り料理で食べきれないほどの豪華版。
因みに私は、自家製糠漬きゅうり(北海道では糠漬は余り食べないので
けっこう貴重品!)と、庭で採れた山菜コゴミを茹でてお浸し風とサラダ風
にして持参しました。
『五平餅』と豆腐田楽はI夫人の指導で串に刺し、ご主人が協力した味噌
ダレ(クルミやゴマがすり潰して入っている)をぬって、香ばしくこんがり焼
き上げます。『五平餅』といっても地域差があるらしく、Iさん風は小さめの
丸いお握りを平たくしたのを二つ串に刺すのです。私達がよく見る軍配形?
のは「わらじ」と呼ぶとか。
しかし寒い日でしたー。霧雨まじりで、炉の側とはいえ外では震えそう。
そんな時北海道では広いガレージの中を使います。車が2台くらい入り、
物置にもなっているので少し片付ければ10人程度は集まれるのです。
土地が広くて安い北海道ならではのオハナシ。

