地域の活動について
すっかり雪が少なくなり、地面が見えてきている。雪が降って白くなってもすぐに融けて、白一色から黒い地面が広がり、また道路も徐々に水が引き乾燥しつつある。なにしろ我家の周りの道路は国道や農道は別としてまだ舗装されていないのである。そして地面のところには福寿草や水仙の芽も見られるようになっている。確実に春が目の前という様子である。
前回は、自治会活動について述べたが、自治会とは限らず地域の活動について考えてみたい。自治会以外には、NPO法人の活動や、いわゆるボランティアなどが考えられる。私はあるNPO法人の役員として、僅かながらもその活動をサポートしている。
その法人は地域の振興や自然の保全、相互扶助などを目的とした活動をしているが、個人だけではその力は小さく、役所からの力も多くを期待できない、そんな背景から皆が力を合わせてこれらへの対応をしようとのねらいである。これに共感したからである。
北海道の一部の都市部を除いては恐らくほぼ同じであろうが、広い地域に少ない人口、しかも高齢化が進み、自治体は財政難という状況、このような中で我々は生活していくのである。このような環境では、都市部のように自治体などからの様々なサービスは期待できないと考えるのが妥当である。つまり出来ることは可能な限り自分達でする覚悟がいるのである。たとえ高齢であろうが、甘えてはいけない。
夕張市のような例では、大幅に役所が縮小されてその機能やサービスが減少するが、それに不満を言っていても問題は解消しないので、役所は最大限に努力すると共に、住民は自ら立ち上がって解決しなければならない、それが自治会やNPO法人などの地域の活動ではないか。
つまり、自然の力に対するリスク、地域の生活環境に対するリスクなど、移住するに当たってはこれらを考えておくべきであり、そのリスクへの保険としてこのよう地域活動への参加を考慮すべきであろう。全面的な参加が無理であるなら、少なくも会費や寄付などは保険として生活コストの一部と割り切る覚悟が必要だ。
その他、私個人としては移住促進への協力として、このブログを書き、町の移住促進に関する対策に可能な限り応じている。繰り返しになるが、人を増やさなければ解決の糸口さえ見つからない。特に都市部からの定年退職者の移住促進は一番手っ取り早い。そんな思いでこのブログを書いている。これも地域の活動の一つと思っている。
最近の摩周湖、。正面は斜里岳。
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