自治会の活動について
3月になって結構雪が降り、「今年は雪が少なく楽だな」とのんきに構えていたが、お隣の地元のご老人が「まだまだわからんよ、ドカッと降って結局は辻褄が合うんだよ」と言っていたが、そのとおりになったようだ。重い雪にぼやきながら除雪に励んだのである。
ともかく春は着実に近づいているようで、我家の池も水面がほぼ全面に広がりカモたちが群れて餌を漁っている様子が頻繁に見られるようになっている。また、陽射しも強く日中は家の中は暖房いらず、暑いくらいで窓を開けているほどである。
なんと今日、白鳥が我家の池に訪れた、4羽もだ。昨年も1羽、2月の終わりごろから3月半ばまで来ていたが、今年も来るとは、感動だ。
移住した地域での自治会の活動について、もう一度考えてみたい。自治会における活動は移住者の前の生活地域により様々であり、私の場合、この地の活動は以前の住みなれた場所でのそれとは異なるものである。移住者にとって、どのように関わっていくかこれが問題である。
移住者は、移住についての考えによっては関わりたくない、と思っている人達もいるであろう。しかし仮にそう思ってはいても、その地域の特性や生活環境によっては、常にある距離はおいても関連は保つべきだ。率直に言って、会費や寄付など、ある程度は生活予算の中に組み入れ、顔は合わせておくべきであろう。
自然を相手とした仕事をしていた場合、個人では対応が困難な場合が多い。ましてこの北海道のような広大な地では、共同で協力してことに当たらざるをえない。自然の力は大きいし、結構恐ろしさを秘めている。こんな背景が地域の団結を促すことになり、その地域の自治会へ発展し活動の源泉となってきたと思う。近年は、機械力などで個人でもその対応が可能となり、共同の意識は変わってきているかもしれないが。
こんなことは都会においては実感できない。移住者は自然豊かな、静かな所とあこがれるけれど、反面自然の恐ろしさ、存在がまばらであることのリスクなどがあり、安心・安全への一つの担保として自治会との関連を考えるべきではなかろうか。
もうひとつは、高齢化への対応があり、高齢化した場合の地域の援助は大切だ。地域の人達との触れ合い、互いの一声などは有効と思う。
こんな考えの下に、今年は自治会の役員を引き受け、地域の人達と協力しつつ出来る範囲の努力をしてみる思いだ。
我家の池、白鳥の湖!!
その内の1羽、慣れているのか我家の方に近づいて。

