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2007年01月27日

鳥・虫・動物(最終回)

12月、1月は忘年会・新年会など何かと集まる機会が多い時期ですね。

明日は美留和地区自治会の総会があり、総会後の懇親会の食事準備に
女性陣には早めに招集がかかっていますが、不参加でも別に村八分には
なりません。

集会所の台所で、役員さんを中心に小1時間ほど主食(おにぎりや稲荷
寿司など)と汁物を作ります。あとは店屋物の料理盛合わせをとり、持ち
寄りの漬物が数種類。果物。これが集会の時の一般的なメニューです。


      ところで、私がしつこく書き続けている生き物シリーズ、
やっと最終回です。書き漏らせない、身の毛もよだつあのエピソード!!

昨年9月1日、庭の手入れをひと仕事終えて温室(家の一角にある)に入り
古い植物の鉢が置いてある隅を何気なく見たら、ギャーッ
へ、蛇が、と、とぐろをまいて!! 蛇は青大将くらいのサイズで焦げ茶色。
外にいた夫に大騒ぎして知らせたら「なんだ、蛇ぐらい」とか言って石炭挟み
(死語?)を持って駆けつけました。

私は外で見ていましたが、これがそうたやすくは退治できないのです。蛇は
植木鉢を置いた棚の足にへばりついたりして。石炭挟みなどでは埒があか
んと、最後に夫は素手でとりおさえ、池のほとりの草むらに持って行き放った
ようでした。

蛇のいた温室の隣は浴室なのです。しかも夏は風を通すために、境の腰高
窓を開けてあります。もし蛇がスルスルと…と思うとギャーッ

お風呂でギャーッが現実になった恐ろしい例が近くのIさん宅。奥さんと娘さん
が自宅の露天風呂で、湯ぶねの淵に伏せてあった湯桶をとったらとぐろを巻い
てたとか。以来、Iさん宅ではそのお風呂を『大蛇の湯』と呼んでいるそうです。

美留和地区では、自宅に露天風呂があるお宅がほとんど。ウチのように無い
方が珍しいくらいですが、『大蛇の湯』は勘弁して。

ウチではガレージの奥に薪が積んであり、以前そこに蛇の抜け殻が2本ほど
落ちていたので住処だったようです。一度薪の積み替えをした時に逃げ出し
たらしく、今は池のそばの草むらともう1箇所どこかにいて、温室の出入り口
の下はその通路になっているようなのです。それで、出入り口の網戸のすき
まから温室にも寄ってみたという次第。

今年の夏が来るまでに、温室の出入り口の網戸が壊れているのをしっかり
直してもらわなくちゃ。
DSC03704.JPG
弟子屈のカラフルな家々②

2007年01月21日

SL冬の湿原号

 弟子屈町には、釧路と網走を結ぶJRの釧網線が走っている。北海道でも数少なくなっているローカル線の一つだ。釧網線は夏冬に特別列車を仕立てて観光用に走らせている。冬は、このSL冬の湿原号と流氷ノロッコ号だ。SLは釧路と標茶間、ノロッコ号は網走と知床斜里間である。そして昨日今日はSLがさらに川湯温泉まで運転された。

 SLは機関車1両では苦しいらしい、昨日は重連で、今日はディーゼル機関車が連結されていた。機関車はC11、昭和15年製、なんと67年間も経た骨董品といえるものだ。

 今日は、そのSLを川湯温泉駅まで見物に行って来た。真っ白な背景に、真っ黒な蒸気機関車、さらに昨日今日と快晴で真っ青な空と、色彩的に実に対照的で、素晴らしいものであった。昨日は重連運行であったからそれに迫力が加わったことだろう。見ることができず残念であった。
 機関車の汽笛、ボーと響きもなんともいえぬものだ、郷愁だろうか。

 このSL通常、標茶まででなく川湯温泉まで、さらには網走まで全線運行されれば、観光的には効果的と思うのだが、勾配の問題などいろいろ事情があるらしい。

 さてSLの写真を撮るために、沿線にはアマチュアカメラマンの列、時には並行する道路で車からビデオを撮るなど大変な人気である。かくいう私も写真を撮ってきた。風もなく穏やかな日で、良い気持であった。


SL冬の湿原号1.JPG

 川湯温泉駅で、機関車の前後入れ替えの様子。


SL冬の湿原号2.JPG

 川湯温泉駅から釧路に向けて出発。


2007年01月14日

吹雪そして地震だ !

 先週家内が“停電だ”と騒いだのだが、今日は“吹雪そして地震だ”と私が騒ぐのだ。
 停電は、道東の太平洋沖を強い低気圧が通過して激しい風雨を巻き起こしたことによるものである。雪ではなくであったのは南風が吹き込んだことが原因だが、真冬の1月に雨であったことは珍しいことで、これも地球温暖化の影響であろうか。
 ところが、翌日月曜日には風雨から一転して吹雪となった。この低気圧に強い寒気が流れ込み、すさまじい吹雪となった。昨年暮れに大雪のことに触れ、その時に一昨年の吹雪の様子を書いたが、その再現となった。今回は予報されていたことで、外出することなく家に篭っていた。考えてみると一昨々年も同じようにあったから、記憶の範囲では3年続いてこのような吹雪があったことになり、年1回ぐらいあるのも想定内のこととなる。この吹雪の時にもまた、停電は短いが起こった。

 さて、昨日は千島海溝でM8.2の大きな地震があり、道東の太平洋側に津波警報がだされた。我家では、“地震だ”と感じたががたがた揺れたと言うより、ゆっくりゆらゆら揺れている感じでそれが長く続いたのでさらに大きな地震となるのではないかと不安であった。
 地震は、移住する前年の秋と、移住した年の秋と初冬の3回、確か震度4から5のかなり激しいものを経験している。その時はゆらゆらというものではなく、まさにぐらぐら、食器棚が倒れるのではと感じたほどで、ガラス類に壊れたものがあった。これらの地震の時には、幸い我家では停電はなかった。
 道東沖は太平洋プレートが沈み込んでいる地域で、地震の巣と言われている。このところ感じる地震がないなと思っていたが、千島列島の中ほどで遠いものの、昨年の11月に続き地震は起こった。日本全体で地震は起こりやすいのだが、道東は要注意地域の一つなのだ。

 吹雪、台風(北海道はないと言われていた、最近はそうでもないようだ)では、周りに木が多いのでこれらの強風による倒木からの被害など、大地震では家の倒壊などさらにいろいろ被害が想定される。大地震では東京のような大都会での被害ほどではないが、なにしろ広い地域の点と点では被害への救済は効率が悪い。なかでも停電への対応は重要で、今回は真剣に発電機の購入を検討したほどだ。

 自然災害の被害は東京では甚大であるにもかかわらずそれほどの思いではなかったが、こちらではまさに実感する。ともかく、厳しい寒さの時期の災害が一番恐ろしい。


DSC03658.JPG

 横殴りの吹雪で家は真っ白、軒下の雪は前からの雪にさらに積ったもの。

2007年01月07日

停電だ!

初日の出のおめでたい画像は送信済みなので、今日のトピックは年の初め
に書くと1年中お金に縁ができそうで、私の”生き物シリーズ”の掉尾を飾る
(かもしれない…)アレについて書こうかなと思っていましたが…

とんでもない!道東は昨夜から低気圧の接近で荒れ模様。夜中はゴウゴウ
と音を立てて強風が吹き荒れました。その影響で?午前中2時間近く停電。
ライフラインの途絶の影響を書かずして、なんで『移住ブログ』の役に
立ちましょうか!
 

停電って、大都市ではほとんどありえない、もう死語に近いかもしれません。
一瞬止まってもすぐ復旧するので、阪神大震災級の自然災害がない限り、市
民生活にすぐ影響が出るようなことは少なかったと思います。

ところがこちらでは時々停電があります。原因は大風、落雷等の気象条件で
しょう。それは仕方がないのですが、復旧に時間がかかるのが都会に住んで
いた者にとっては結構つらい。

TV、コンピュータ、電話(ケータイはOK)がつながらないのは勿論、温泉や自
噴の井戸水を汲み上げるモータが動かなければ家の中に水が来ない
ということは、キッチンで水が使えないしトイレの水も流せない。
特に冬季の暖房関連では、我家には薪ストーブがあるから良いものの、灯油
を使う床暖房装置もストップ、ファンヒータも使えないからそれだけに頼ってい
ては死命を制しかねません。

今日も雪を踏み分けて自噴井戸にたどりつき、水をペットボトルに数本確保。
風呂水をバケツで汲んでトイレを流し、冷蔵庫内の肉・魚を取り出して容器に
入れ、戸外の雪の上に(充分冷蔵庫代わり)。

地元の北海道電力では「停電になると直ぐ次々に電話をかけてきて、いつ
復旧するかと一番騒ぐのが、(移住者の多い)美留和地区」と言われている
ようです。

ガス(プロパン)が使えるので調理や一部暖房は可能ですが、これとて荒天
が幾日も続き道路が遮断されれば補給が危うい。

想像し難いかもしれませんが、こちらの道路には要所要所(かなり細かく)
に道路閉鎖ゲートが設けられていて、その地域に近づくのが危険な状況の
場合は閉められます。つまりその地域は”陸の孤島”になり、大自然の猛
威が過ぎ去るのを周囲は見守っているのです。「君子危うきに近寄らず」??


弟子屈のカラフルな家々①


2007年01月01日

元旦

 新年おめでとうございます。
 今年も北海道への移住促進に協力すべく努めてまいります。よろしくお願い致します。

 さて、初日の出を見てまいりました。場所は、藻琴山の中腹にある駐車場です。当初は、多和平に行こうと思ったのですが、途中で霧に出会い不安になり、行き先をこちらに変更しました。
 摩周湖の外輪山から上ってきた日、屈斜路湖上には雲海が広がり、幻想的な素晴らしい風景でした。外気温は恐らくマイナス20度C以下であったろうと思います。ちょうど7時ごろに日の出となりました。
 
 まずは穏やかなスタートですが、いまや冬本番、厳しい冬を元気に乗り切って行きます。MS&NS

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 摩周湖の外輪山からの初日の出、右手に硫黄山。


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 屈斜路湖上の雲海。