冬への備え、その2
今週12日はこの美留和もいよいよ冬到来と実感させる初雪があった。ブログのお仲間の皆さんも初雪便りを載せられていた。我家も薄っすらと雪化粧をして寒さも厳しくなり、冬到来への備えを再確認している。
前回に冬への備えの有様を述べたが、家や生活の面からも見てみよう。
まず、我家の構造だが断熱気密構造がしっかりしている。発泡ウレタンなどの断熱材が壁や屋根裏などにびっしり入っている。窓はペアガラス、窓枠も樹脂製断熱サッシなどが使用されている。木製の枠も有効とのこと。いわゆる外断熱という構造が有効のようで、結露に注意が必要である。今の北海道の新築住宅ではこれらの配慮は当たり前のようだ。
床暖房も備えていればなおさらである。この床暖房というのは実に快適である。寒さは足元からといわれるが、じわっと足元から暖かくなる床暖房、厳しい寒さの北海道では特に有効で、これにストーブがあればそれこそTシャツ1枚で過ごせるのだ。しかし、床暖房やストーブは燃料が灯油だと、昨今の原油高や温暖化防止の観点から、適正温度管理に努めなければならず、Tシャツ1枚は夢と考えなければならないだろう。我家では通常23度前後を目標にしている。夜中にはストーブなどを止めるようにしている。
しかし、真冬には明け方に最低気温がマイナス30度近くになるが、夜中にトイレに行くのに寒くてベッドから出るのがつらいことはない。この点では、東京の生活は結構つらかったように思っている。
道東は寒さは厳しいが、雪はそれほど多くもなく結構晴天があるように思う。日中は陽射しがいっぱいで、その時暖房は全部切っても充分暖かい。
周りに木があればこれらが落葉樹であると、夏は葉が茂り陽射しをさえぎり涼しく、冬は葉が落ち陽射しが家の中まで入り暖かく、省エネに貢献する。
次に水の管理である。トイレや台所、洗面所などが凍結したら大変で凍結防止対策が必要だ。幸い我家は断熱構造や床下の構造、床暖の効果などもあり、あまり凍結の心配はする必要はない。ただし、真冬に長期間留守にする時は別である。
家の構造は大変重要な要素である。
生活面では、吹雪や豪雪の時は道路の除雪が遅れ、車を出せず家にこもらなければならない状況も覚悟しなければならない。食料品もある程度の備蓄が必要だ。車もガソリンをこまめに給油する。外出し吹雪で動けなくなった時など、暖房のためエンジンをずっと動かし続けておけるようにするためだ。小型のスコップ、長靴、防寒手袋なども車に積んでおく。
ともかく、都会生活では余り考えることもなかった冬への備え、様々なことがある。
12日の初雪、庭に薄っすらと雪化粧。
我家の薪ストーブ、この炎はなんともいえぬ暖かさ。
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コメント
道東も雪なんですね!
東京地方の週末は寒々とした雨模様でした。
先日、大相撲の大鵬親方にお会いする機会があり、定年後、東京を離れ弟子屈町の美留和に住んでいる人がいますよ・・・!と話したところ。
おう~♪そうかね!僕は弟子屈でも川湯だから反対側だな・・・なんて、楽しく田舎の説明してくれました。
道東の寒さはこれから厳しくなると思いますが、今回の床暖房の話をお聞きし納得です。
ますます、しばれる(北海道弁だない!)季節でしょうが、どうか寒さに負けず引き続き楽しいブログを書き続けてください。楽しみにしております。
投稿者: 高野 章 | 2006年11月20日 12:54
高野さん
コメントありがとうございます。道東は11月から4月の半年は冬です。東京に比べると長いですね。床暖の快適さはそれなりにコストのかかる悩みはありますが。
大鵬親方にまた会われた際には、美留和には弟子屈町の自然に魅かれた都会から移住者が結構多いこと、よろしくお伝え下さい。
投稿者: NS | 2006年11月20日 17:56
薪スト~ブ!素敵ですね・・・以前、富良野で、そんな薪ストーブの前で よく飲んだ・・・カプチーノが忘れられません・・・
投稿者: terabee | 2006年11月24日 00:29
terabeeさん
コメントありがとございます。
薪ストーブ、薪の準備や原木の調達など、手間隙とコストがかかります。しかし、赤い炎を見ながら傍らでゆったりと過ごす時は何とも言えぬものです。
ちょっとした贅沢ですね。
投稿者: NS | 2006年11月24日 13:28
いつも新しい書き込みを楽しみにしています。
四国在住ですが阿寒町に主人の実家があり、いつかそちらに住みたいと思っています。ちょうど1年前不幸があり、冬の道東を初めて体験しました。カルチャーショックの連続でした。仏前のお花が凍らないように反射式ストーブはつけたまま寝ました。そして、薪ストーブの大変さ!!義母より早く起きて部屋を暖かくしてあげようと張り切ったものの、火がつかない・・・。パッカーにチャッカマンというものかなければ、暖かくならないということを学習しました。
でも、ホッとする暖かさですね。ゆか煖は燃料費が大変みたいですけど、実家のような農家のボロ屋でも使うくらいなので、ノーマルになりつつあるのでしょうね。
チーズ作りの話にとても興味があります。できればその後もアップしてください。
だんだんと厳しい季節になりますが、体に気をつけてください。
投稿者: 佐藤 弘子 | 2006年11月24日 15:19
佐藤さん、コメント有難うございます。四国にお住まいで、阿寒にご主人のご実家があるとか。私共では夫方の墓が四国の宇和島にあります。でももう親戚はいないんですよ。
チーズ作りの話、あれ以上は特にないのですが(笑)。でも、今度はいつかストリングチーズについて書きますね。
投稿者: MS | 2006年11月24日 17:43