移住して3周年目へ
今月の15日で移住3周年目を迎えた。この移住は一言で言えば良かったと思っている。 そこで再度振り返ってみる。
定年退職し4ケ月後には、この美留和の地に移住した。ライフスタイルとして選んだこのスローライフ、想像していた以上に肉体的な活動が多かった。運動ではない、肉体作業である。夏は草刈り、冬は除雪作業、薪作りだ、庭仕事などなど、都会生活ではほとんど縁のなかった作業が多く、そのため肉体を酷使し、足腰、腕などの痛みに悩まされたのであるが、まだ耐えられる年齢であり、ぼやきながらも楽しんでいる。
また、こんな作業の合間をぬってと言うか、道内を旅行したり東京に戻ったり、適宜この地ならではの活動、例えば家内はチーズ作り、私はそば打ちなど、ほかにもいろいろあるが、ともかくできることはやってみた。これは、家内の方が積極的だが、まわりの移住者の奥方達を見てもその傾向が強い、移住・スローライフへの転換成功は妻の積極性がポイントではないか。一人より二人のほうが楽しいし、少しでも多くのことを楽しみ、健康で体がついてくるには早いに越したことはない。
さて、移住への準備は定年3年前ぐらいから意識し始め、具体的な活動に入った。当初は、どこが良いのか移住地の選定で東京近郊などをいろいろと訪ねてみたものの、経済的な面や希望などと合致するものはなかった。自然が豊かであり、余裕のある土地・家、温泉があったりなどと、欲張り過ぎた希望であった。
移住を意識する前にはシンガポールに赴任していた。ほぼ赤道直下の常夏の地に生活していたことが、全く逆の気候で豊かな自然がたくさんある北海道の地を選んだ要因だったかもしれない。
北海道に的を絞っても、美留和にたどり着くには時間がかかった。当初はインターネットで探し当てた札幌近郊などを数回訪ねて検討したが、冬の雪の多さ、冬空の様子などが気になり、利便性は高いものの、他の地を求めて検討を続けた。
そんな中で、通勤電車の中で見た広告から、開発業者とこの地の存在を知り、さっそく訪ねて検討を始めた。7月15日のブログに書いたとおりである。
かねて道東方面を旅行した時の印象が選定に大きく影響したこともあり、旅行体験は結構重要なことと改めて思った。
もう一つのポイントは運が良かったことだ。家内の知人の親戚がこの家・土地の所有者であり、その所有者がたまたま諸事情からこれを譲ってもよいと言う機会にめぐり合えたことだ。私の欲張った希望にほぼ一致したのは言うまでもない。
移住地探しは手間隙を惜しまず、友人知人あらゆる手立てを尽くし、時間をかけ充分検討し、決まったなら速やかに実行し、大いに楽しもう。
屈斜路湖畔の紅葉
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コメント
はじめまして。北海道移住で検索していて辿りつきました。写真がとても綺麗ですね。僕は、Uターン組なのですが、また遊びに来ます。
投稿者: masadevie | 2006年10月27日 13:26
コメントありがとうございます。屈斜路湖湖畔の紅葉は本当にきれいでした、これで終わりでしょう。まもなく厳しい冬になり、白一色に覆われます。
投稿者: NS | 2006年10月29日 18:41