ドーダ(?)チーズ
先週のブログで、夫が『蕎麦打ち』から私の『チーズ作り』に振ってくれたので
今回はチーズ作りについて。
地元のチーズ作りグループに参加して2年経ちます。酪農地域なのに、店頭
にあるチーズの種類が少なくて残念に思っていた時に、近所の方から「チーズ
を自分達で作っていますが、興味があればどうぞ」と誘って頂き見学に行って、
そのまま現在まで続けています。
会員は13名で、移住してきたメンバーが多いのです。月にほぼ2回、ゴーダ
チーズやストリング(裂ける)チーズを作ります。自分達で作ったチーズは美味!
川湯ふるさと館にチーズ加工室があり、作成当日は朝9時から夕方4時頃迄
手作業で、40ℓの牛乳を10分の1の分量にまで加工し、”1kg玉”のゴーダチー
ズ4個を作ります。費用は牛乳代¥800のみ。(これは当日の参加者が4~5名
の場合。参加人数、乳量によって変化あり)。
しかし、これで終わりじゃない。これからがチーズの風味の決め手となる熟成期
間に入ります。一昨年完成した熟成庫で寝かせるのですが、最初の10日間程
は毎日手入れが欠かせません。その後も週に何回かはカビが生えていないか
等チェックし手入れを怠らず、3ヵ月後にやっと完成です。
東京の友人達へのお土産に、黄色くずっしりとした丸ごと1個の”1kg玉”のチー
ズを持参すると、皆「凄ーい」と大感激。その1個を切り分けて食べる時の満足感!
しかし冬期は悪天候の場合手入れに出かけられない為、熟成を待たないストリン
グチーズ(当日完成するフレッシュチーズの一種)を作っています。
これもさっぱりした味で美味しい。
私共のグループは結成10年ですが、初期は加工室も熟成庫も無かったので、ト
ラブル続きだったとか。町の施設の中に加工室と熟成庫ができたのは一昨年の
こと。初期からのメンバーの皆さんの努力と不屈の志に敬意を覚えます。
私共のチーズを専門家にみてもらったところ「よく出来ているが、ゴーダチーズと
称するにはやや違う(硬さが少ないらしい)。ゴーダ風チーズというならOK」との
評だったとか。
メンバーのひとりが家に戻りその話をすると、ご主人が「じゃあゴーダならぬ、
”弟子屈風ドーダ(!)チーズ”と名乗ったら」と言われたとか。お茶目!!
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