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2006年09月24日

そば打ちと釧路川のカヌー下り

 この二つに特に関連はないのだが、先週2日間でこれらを楽しんできた。

 まず、そば打ち。この弟子屈町は、「摩周そば」と言うブランドのそば粉の産地である。北海道はそば粉を生産するところは各地にある。数ある中でも「摩周そば」は通の人たちにも人気のあるブランドだそうだ。そば粉は国内産より圧倒的に外国産のほうが多いと聞いているが、まさに本物の味を楽しめるのである。

 そばはいわゆる2・8そばを打った。しっかりと水に馴染ませ、手早く錬って延ばしていく、この練と延ばしにコツがある。これは経験をつみながら会得していくより方法がない。温度や湿度、粉の水分量などにより、いろいろ微妙な調整が必要だ。錬りあげ延ばし適当な大きさにたたみ、切っていく。それを手早く茹で、冷たい水でしっかりと水洗いしてザルに盛り付ける。これらの工程にもそれぞれコツがあり、一朝一夕で会得できるものではない、なかなか奥が深いものである。
 
 出来上がったものを食べると、新そばで香りがよく、滑らかな舌触りと食感で、自分で打ったものとは思えない旨さと満足感があった。出来上がったものをすぐに食べたからなおさらであったろう。
 良い食材が入手でき、それらを自ら加工して食する。これは都会生活では簡単には出来ない、現地だからこそだ。他にも家内がチーズを作っているが、これもその例であろう。こんな楽しみを満喫できるのが、この地のスローライフである。

 次にカヌー下りである。釧路川は、屈斜路湖を源流とし釧路湿原に流れ込み太平洋に注ぐ。高低差が少なく穏やかで、なおかつ川岸が自然のまま保たれている数少ない川だそうだ。屈斜路湖から、短い距離であったが、1時間半ほどゆったりとまわりの緑を眺めながらの下りであったが、天気も良かったこともあり、大変楽しいものであった。
 カヌー下りはインストラクターが案内してくれるので誰でも楽しめる。本格的に自ら下ってみたらもっと様々な体験を得られるであろうが、まずは試してみることだ。

 釧路川は、弟子屈町内でも少ないが鮭が遡上してくるところを見られるそうだ。それだけ自然がまだ残っているのだ。水もきれいで、場所によっては水が湧き出ているところがある。摩周湖の伏流水が湧き出ているのであろうか。
 この豊かな自然は大切にして、次の世代に受け継いでいきたいものだ。
 この地のスローライフでは、豊かな自然を相手にすることが楽しみのひとつである。

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 釧路川のカヌー下り、たまたま一緒に下った人たちを撮影

2006年09月17日

お買物 

良い天気が続いています。
昨日、友人を女満別空港へ送った帰途は、まさに「実りの秋」を実感したドライブ
でした。広々とした農地に収穫用の農機具が動き、大空は青く広く、時折雲に隠
れた太陽が黄金の光を放って、”収穫の神”が降臨したような日だと思いました。

さて、友人・知人が来訪すると大抵「買物はどうしているの?」と聞かれます。

「町にスーパーが3軒あるから、食品は大体週に2、3回位買出しに行く」
「日用雑貨もスーパーか、小さいホームセンターかコンビニで間に合う」
「電気製品やスポーツ用品等は、中標津か釧路まで行くとそこそこある」
「衣類や本、CDなんかはインターネットで探して買うのが正解」
以上が答えです。

美留和から弟子屈町内までは車で15分ほど。主に食品を扱うスーパーは道内
大手スーパーのF店、JAが経営するM店、そして地元のS店です。

F店は店も大きく明るくて、都会の店と遜色なく気持ちよく買物できます。今年か
らカード払いも可能になり便利。
M店は最も古いスーパーで、店内もそれなりに古色蒼然…しかし私は最近ここ
を見直しています。同一の品物の種類が豊富なのが有難い。例えば醤油や冷
凍食品なども、色々なブランドの色々な形態がわりあい揃っています。これは全
国規模のJAが一括して仕入れをしているから可能な品揃えなのでしょうか。
しかしJAにしては野菜や果物が割高みたい。
S店は生鮮食品で勝負。安いので、毎週水曜の特売日はごったがえしています。
店内は”おしん”のスーパーな感じとでもいいますか…  ここは現金払いのみ。

日常生活の買物はほぼこの3店に尽きると思いますが、外部から来た人によって
は、F店しかスーパーとは認めないという人も。また町まで買物に行く気がしない
人達は生協の配達を頼んでいるようです。

他に菓子屋、酒屋、花屋、本屋、時計屋、電器屋、衣料品店等の専門店もありま
すが、どの業種も1、2軒程度です。

で、「気の効いたショッピングならネット」ということになるのですが、泣き所は送料。
北海道への配送料金は高い!!
北海道人に限ったことではないかもしれませんが「××円以上買うと配送無料と
書かれてると、ついそこまで買っちゃうのよねー」との知人の言には実感ありです。

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先週の我家の庭

2006年09月10日

日常生活と運動、その続き

 弟子屈町での運動の様子についてもう少し紹介する。
 プールは川湯に町立の温水プールがあり、通年で楽しむことが出来る。私達もそのプールで開催されている教室に通い運動に努めている。

 次にゴルフ事情について。弟子屈町には弟子屈カントリークラブというパブリックコースがある。残念だが冬は雪のため閉鎖、5月から11月の間プレーが出来る。練習場はこの町にはない、よって本番が練習、練習が本番というような気持でプレーとなる。美留和からは車で15分ぐらい、東京では考えられない近さ、様々な費用を考えると平日では東京の三分の一ぐらいで済んでしまうだろう。近いから、終わってもシューズを履いたまま、すぐに家に帰り温泉に入りビールを飲む、こんな楽しみ方が出来る。
 ゴルフは若い頃に楽しんでその後ご無沙汰してしまった。思い出しつつあるが、結果は散々、人様に言えるようなるには時間が必要だ、でも家では適宜練習を行っている。

 他には年配者向けには、パークゴルフやゲートボールがある。パークゴルフ場とゲートボール場は町内に結構あるので、これも楽しめる。私は今のところこれら二つはやっていない。冬は、ゲートボールが屋内で出来る施設があるのでそこで楽しめるが、限られる。
 さらに、釧路圏摩周観光文化センターという施設がある。体育館も兼ねた総合ホールであり、アスレティックジム、テニス場、野球場などがあるが、ちょっと手軽にとは行かないのが残念だ。
 もう一つ、クアハウス屈斜路湖がある。これは温泉施設であるが、簡単なアスレティックジムも付属している。ここで汗を流して、そのまま温泉に入るのも楽しい。オートキャンプ場や屈斜路湖がとなり、夏にはキャンプ、水遊びに運動など、そして温泉といろいろ楽しめる。私は、ここのジムで自転車などの有酸素運動をして温泉という利用方法だ、プールに次いで利用している。

 ざっとこんな状況だが、結局冬にはこれらの利用や楽しみが限られてくる。その代わりがウインタースポーツ、スキーということになる。
 前に述べたが、移住を考えている地の施設や状況は良く情報を入手し、自分の生活のなかに組み入れられる運動を考えておくことは大切だ。なにしろ、意識しないと歩くことが少ない、これが問題なのである。

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 我家の庭のフサスグリ、秋の収穫が近いがわずかなのが残念。

2006年09月03日

ロシアは近い

日没が早くなりましたね。一昨年の10月半ばに移住し、冬至までどん
どん日暮れが早くなって、4時前から暗くなった時には侘しかった。
つくづく、ここは東京より東側なんだなーと思いしらされました。
ということは、逆に夏は朝が早い。3時半頃には明るくなっています。

さて、今日はやっぱり近いロシアのこと。
移住してまもなく、とても感度が(地域的に)悪いラジオを必死に選局して
いたら、すっと入ってきた局がありました。少し雑音があると思いましたが、
番組が私の大好きなロシアのディミトリ・フヴォロストフスキー(舌咬みそう)
というバリトン歌手の特番なので聞き入っていました。

そしたら最後に「この番組では皆様からのリクエトを受け付けています。リク
エストの宛先は、サンクトペテルブルグ市○丁目○番の○○局云々」という
ではありませんか! なに? ロシアの日本語放送だったの!
どうりで、番組中のディミトリ様情報もえらく詳しいなーと思った筈です。

隣町中標津町の大型ホームセンターのレジには、日本語対訳でロシア語の
注意事項が表示されています。あのローマ字が時々逆になっているような文
字ですね。3項目の注意事項をじっと眺めていたら、ひとつわかった単語があ
りました。「~できない」などの否定表現は”ニエット”というようです。
曰く『両替できません』云々。
この店以外やホテルでもロシア人らしい人達を見かけることがありますよ。

東京にいるとロシアは遠い国でしたが、こちらでは身近な国ですね。
北方領土の島影は肉眼で見えるし、魚屋さんの店頭ではロシア産という
表示が沢山あります。最近も根室港所属の漁船がロシアに拿捕されて…


先週の我家の庭