ミニミニコンサートが開催
今月の18日にはアマチュアの尺八合奏、そして23日にはプロのメゾソプラノとピアノ、バイオリンのコンサートが開催された。美留和に住む移住者の我が友人たちが企画し、前者は川湯の御園ホテル、後者は屈斜路湖近くのペンション宿・花ふらりの協力により、宿泊客や地元の人たちに向けて公演された。
尺八の合奏者は、東京の7人のメンバーによるもので移住者K氏の元勤務先の会社の先輩達だそうだ。K氏がこの弟子屈町に移住したのを機に訪ねて来られてこのような機会が提供されたもので、温泉地で日本情緒たっぷりの尺八の音色が聞けるのもいいものだ。民謡などの伴奏としての尺八はTVなどで聴く機会もあるが、尺八の合奏はあまりないように思える、40人近くの宿泊客が中心で小さな良いコンサートであった。
一方、メゾソプラノ、ピアノ、バイオリンは東京で活躍中の若手の音楽家たちの演奏、移住者M氏が彼らの公演を支援しており、地元の人たちに生の音楽を手軽に聞く機会を提供したものだ。ペンションのホールで、2回の公演に地元の人たちがそれぞれ30名ほど聞きに来られ、プロの演奏と本物の音に堪能していた。このペンションの周りの景色、雰囲気ともすばらしく、さらに音楽を引き立たせるものであった。
これらの音楽会開催は都会地では多くの機会があるが、残念ながら弟子屈町では少ないように思える。これが移住者の企画によるとは言え、地元のためにと開催されたこと、これに意義があるかと思う。自然は豊かでも文化的な機会に恵まれない、このようなことはないぞとの移住者の思いではないか。
この美留和の移住者たちは多彩である。この移住者の知恵と伝手を生かし地元と協力しながら、弟子屈町における自然と文化の融合なんて考えたら楽しいものではないか。
そうしたらもっと町の魅力が高まり、移住者も増え観光客も楽しみ町の発展につながる、これを夢に終わらせたくないものだ。
移住者M氏は今後も継続してこのような機会を企画していくそうだ。次回は11月5日と聞いている。今から楽しみである。こんなところが意外に都会風な田舎暮らしと言えるところであろうか。
尺八合奏のミニミニコンサート
メゾソプラノ、ピアノ、バイオリンのミニミニコンサート

