iSummit2008 Speaker's profile #2 Johanna Blakley

#2 Johanna Blakley氏:米国
・講演タイトル:Ready to Share: Fashion and the Commons 「ファッション産業とコモンズ」
・登場日:1日目(2008/7/30) PM16:00~ ※プログラムは変更の可能性がまだあります。予めご了承下さい。
・経歴:南カリフォルニア大学アネンバーグ校付属シンクタンク「ノーマン・リア・センター」所属。研究員リーダー。
※参考サイト及び写真:iCommonsのkeynote紹介ページ
彼女が所属するアメリカ南カリフォルニア州にある「ノーマン・リア・センター」は、エンターテインメントが社会や経済へ及ぼす影響について調査と研究を行なう公共のシンクタンクです。日本では、ほとんど例の無いシンクタンクかもしれません。ここのプロジェクトでよく知られているのは、ハリウッドと連携した「健康と社会を考えるプロジェクト」です。これは、米国の人気の高い医療や病院を舞台としたテレビドラマに、医療健康情報を劇中エピソードを入れることで、視聴者である一般市民に必要な正しい医療知識を広く普及させるものです。海外ドラマファンであれば、「ER」などドラマを見た人も多いと思いますが、そのドラマには、指摘されないと気付かない程度で、たまに自閉症やアルコール中毒、乳がんなどの患者へスポットを当てたエピソードがありませんでしたか?それは、このプロジェクトによるエピソードだったかもしれません。
彼女は、このシンクタンクで世界のエンターテインメント動向、文化外交や世界のセレブたちの文化、そしてデジタル・メディア、および知的財産権法の研究を行なっています。
最近、彼女は、イノベーションと創造性における知的所有権に関して、大きな研究を発表しました。それは、ファッション産業とコモンズの関係性です。今まで、共有文化や著作権は、デジタル技術の進化によって、大きく変化した音楽や映画の分野中心に語られてきました。そんな中、ファッションとコモンズの関係性について注目した彼女の講演は、一体どういうものでしょうか?注目されています。