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2007年10月26日

北海道バイオビジネススキル強化講座(第3回)

 日本全国総マンネリ化の状態に陥っている現代において、市場を創造する(マーケティング)のは、本当に難しいです。日本に市場が無いなら、海外に!ということで道内のバイオ企業を対象に下記のようなセミナーを開催します。

「北海道バイオビジネススキル強化講座(第3回)」(ビズカフェセミナー)
現役商社マンが語る海外バイオ市場の動向、海外アライアンス戦略

 海外の事例などは、これからのマーケティングにヒントをもたらしてくれると思います。申込はお早めに!

日 時:2007年11月16日(金) 17:00~20:30
会 場:札幌ビズカフェ(札幌市北区北7条西4丁目5-1 伊藤110ビル2F)
主 催:北海道、札幌ビズカフェ
講 師:松原 弘行 氏 
(丸紅株式会社 ビジネスインキュベーション部バイオ担当)
参加費:1,000円(資料代込み)
定 員:先着30名

2007年10月17日

北海道スーパークラスター マップ&カレンダー制作のお知らせ

 札幌ビズカフェでは、道内バイオ&IT企業、研究機関の皆様に賛同を呼びかけて、北海道の新産業の元気をアピールするポスターカレンダー「2008 HOKKAIDO SUPER CLUSTER MAP&CALENDAR」を制作するそうです。

s.v_map.jpg

 ご協賛いただいた各社、各機関にはカレンダーをご提供するとともにビズカフェでは道外や、来道する関係機関に向けて配布、プロモーションを行います。 

 お申込は、札幌ビズカフェの専用申込ページで!

<カレンダー詳細>
■サイズ:A1サイズ(左右594㎜×天地841㎜)

■体裁:デフォルメしたデザインの北海道マップ上に御社ロゴとURLを掲載します

■ご協賛金額:1口5万円(消費税別途)1口につきポスターカレンダー50枚を提供いたします。

■カレンダーお渡し期間:2007年12月上旬


<お申し込み受付期間>
2007年10月15日(月)~2007年11月15日(木)

2007年10月03日

THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2007を見逃した人はBlog.TVで

 デジタルガレージが主催した「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2007」の模様が、Blog.TVにアップされています。インターネット界の主要メンバーが日本に会した意義あるイベントには、当社も数名参加しましたが、僕は行けませんでした。
 しかし、こうやってYouTubeで見られるのは、嬉しいなぁ。本当に素晴らしい。
 例のごとくペタペタ貼っちゃいます。


ウィキペディアのJimmy Wales氏のスピーチ
 新しく「Wikia」というプロジェクトをスタートさせているようです。Googleがアルゴリズムを非公開にしているのに対抗して、オープンソースな検索エンジンを作るようです。これは、またホットなプロジェクトになりそうです。


ビットトレント社CEOAshwin Navin氏のスピーチ
 ビットトレント社は、P2Pいわゆるファイル共有技術の会社で、アメリカでは、すでに20th Century Fox、パラマウント、ワーナー.などの大手映画配給会社やMTVなどのテレビ局がビットトレントを採用してコンテンツ配信サービスを開始しています。その過程などの話は、とても興味深いです。


リンクトイン社のReid Hoffman氏の対談
 リンクトインは、アメリカで900万人が登録しているビジネスSNSです。今回の話題の中心は、シリコンバレーのベンチャーの成功戦略です。

2007年10月01日

中国に行っていろいろ考えた

 少し前ですが、札幌市のe-silkroadプロジェクトのお仕事関係で中国・瀋陽市と長春市に行ってきました。瀋陽は中国で5番目の都市ですが、人口は約700万人、北海道よりも人口が多い都市です。また、長春市は、人口約600万人です。両市とも移動バスの車窓から見えたのは、建設中の高層ビルディングを背景に、4車線や5車線の整備された道路を走る世界中の新車です。アウディ、フォルクスワーゲン、シトロエン、プジョー、ホンダ、レクサス、ニッサン、ボルボ、メルセデス、BMWなどが走っており、国の勢いを実感しました。

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 僕は、初めての中国企業視察でしたが、日本で報道される中国と違い、中国企業が極めて優秀で勤勉なことを知り、非常に驚きました。以下、印象に残った点を箇条書きにしてみます。

・経営層は、90年代に日本へ留学していた人達が多く、本国で起業して日本のコネクションを生かし、グローバルに活躍する企業が多い。
・何しろ、中国のIT系労働者の賃金は、平均的に日本の3分の1しかないが、オフショアビジネスをしている彼らのほとんどは、日本語や英語の多言語を習得している有能な人材。
・出世は、能力が高い人のみ。能力が無ければクビという超実力主義。
・ほとんどの企業で終身雇用が保証されていないため、モチベーションが高い。

 同行した他企業の部長クラスからは、「日本の若者より勤勉だ」「会社の若手は、自分が気に入らないところがあるとすぐ辞めてしまいがちで、中国の人材はハングリー精神が高い」と、僕と同じ印象を持った方が多いようでした。

・・・

 タイムリーなことに、日本へ帰国した日、ある大手企業を辞めてしまった友人と会食をしました。まさしく、日本の部長クラスが嘆いていた若者というカンジです。彼は、結構出世コースを歩んでいたと思いますが、会社を辞めたのは、「尊敬できない上司に人事や転勤、評価され続ける人生はもうイヤだ」という理由でした。

 僕も、友人の主張は少し理解できる気がします。優秀な人材を確保するため終身雇用制は素晴らしい制度でしたが、ほころびも出ている気がします。ほとんどの日本企業は、能力にほぼ関係なく、ある程度まで出世できるので、上に立つ人間の器によっては、不幸な労働を長期間、強いられる若手が存在します。

 それにしても、中国へ同行した部長クラスの若者への評価と友人の仕事を辞めた理由は、見事なほど世代での考え方の違いを感じさせ、偶然にも両者の代表的意見を聞いた僕は複雑なキモチを抱きました。

 自分らしく生きることは大事ではあるのですが、しかし、同時に超実力主義の中でもまれる同世代の中国人など世界の存在を忘れてはいけないと感じています。彼らのように勤勉さやハングリーさを失わず、多言語を習得し、グローバルに動き回ることが必要だと強く感じた旅でもありました。