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中国のオフショア開発

先週末、中国瀋陽のオフショア開発推進のキーマンたちと一緒に過ごしました。

オフショア開発とは、システムインテグレータがシステム開発・運用管理などを
海外の事業者や海外子会社に委託することです。
特にインドや中国の企業が代表的です。

オフショア開発の最大のメリットは、安価な労働力を大量に得られることです。
今回の中国瀋陽市の技術者の初任給は、約3万円。
日本の7分の1ぐらいですか・・・。
それでも、瀋陽で暮らしていくには十分だそうです。

デメリットは、主に言葉や習慣の違いから来るコミュニケーション不足が
原因の納期や品質に関するトラブルです。
要件定義や仕様に関してのトラブルは、日本人同士ですら頻繁に起こりえます。
しかし、中国のオフショア開発では、最近はそういったトラブルが少なくなってきているようです。

今回、お会いした瀋陽側の社長も、日本語習得はもちろん、
日本と中国両者のシステム開発回りの特殊な商慣習や
日本独特のあいまいな文化を理解していました。

デメリットとされた部分をかなり克服している感があり、
日本やアメリカでは、高い人件費を嫌ってオフショア開発を
導入する企業が増えている実態に納得せざるえませんでした。

社長と話をしていて、改めて気づかされたのは、
日本は、本当に豊かなんだなということ。

社長から感じられたハングリー精神と商魂たくましい面は、
見習わなければならない。

コチラから見ると少ない予算で発注できるんだな程度しか、
考えていなかったら、あっという間に離されているカンジがしました。

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