« YouTube VS スーパーボウルのCM | メイン | CCのバイラルムービーキャンペーンにご協力を »

テクノロジーの進歩と広告業

今、注目されている行動ターゲティング技術、
「ブラウザベースマーケティング」に関する本を読みました。

行動ターゲティングとは、ユーザーの興味のある事柄を把握して、
それに合った広告を配信する技術です。
例えば「車」に興味のあるユーザーに対しては、
閲覧履歴や検索履歴などをデータとして蓄積し、
「車」に興味があることを「ブラウザ」ベースで特定します。
そのユーザー(ブラウザ)に対して「車」に関する広告を配信する仕組みだそうです。

これ以上ないほど効率的な広告到達の仕組み。
この技術を使えるなら、クライアントは喜びますね。
テクノロジーの進歩は、本当にスゴイ!

進歩といえば・・・
現在のネット広告の花形「検索連動型広告」でも、
市場が確立してきたので、「キーワード広告自動入札ツール」なるものが
開発され運用されているそうですね。
(触ったことがないので、予測で書いていますが・・・)
システムによって、最も良いコストパフォーマンスのキーワード入札が可能なようです。
人間がハウツー本を買ってノウハウを研究しても、システム相手では、戦意喪失です。

テクノロジーの進歩は、旧広告業の人間に優しくない!
昔は、コミュニーケション力とアイデア力で何とかなったはずなのに・・・。

今後も、Googleに代表されるハイテクノロジー企業は、
いかに人的介在無しに広告の取次ぎを可能にできるかという点で
システム開発を行っていくのでしょう・・・
だってそれが効率的なんですから。

新しい広告業といわれるネット広告会社はどうなんでしょうか?
最近のニュースといえば・・・
・DAC社とレベニューサイエンス社独占提携
・オプト社の電話の着信型「ペイパーコール」
・サイバーエージェント社の「マイクロアド」
etc・・・

テクノロジーの利権をいかに早く且つ全て押えるかが勝負のようです。
その広告市場でのレップ位置を取れるかどうか、
それが新しい広告業の戦いのようですね。

広告業ってそうだったっけ・・・と個人的に違和感は感じますが、
インターネットとテクノロジーの進歩が広告の世界に及ぼした影響は、
そういうことなんでしょうね。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.tri-b.co.jp/mtapp/mt-tb.cgi/320

コメントを投稿