何故、クチコミが注目されている?
(今更ですが)ブログやWeb2.0系メディアを使ったバイラル、バズ、クチコミと呼ばれる
マーケティング手法が注目されてきています。
Googleやテクノラティなど検索サイトの進歩は、
誰もが、欲しい情報は欲しい時に入手するという状況を作り出しています。
一方、情報を発信する側には、Eメール、インスタントメッセンジャー、
ブログ、SNSなどのツールにより、
誰もが簡単に情報発信することが可能です。
例えば、映画の試写。
観客の多くは、試写終了後、ケータイのメールによって感想を友達に送り、
自分のブログやSNSに今日見た映画の感想をカキコミます。
また、リアルに会う知人には、昔と同じく感想をお話しするでしょう。
ネット内に放たれた試写の「感想」は、スピーディにかつ保存されたまま拡散されます。
この映画へ関心があった人達は、試写の「感想」を
検索サイトによって自動的に大量に集めて、「評判」という状態で情報取得します。
この時、書かれている内容は、この映画の週末の売上に
少なからず響いているのではないでしょうか?
「クチコミ」と呼ばれてきた、この消費者中心であるがゆえの信頼度が大きい情報は、
face to faceの関係しかなかった時代では、情報の伝達のスピードと範囲に限界がありました。
しかし、誰もが情報発信できるWeb2.0時代では、時間や距離も飛び越え、
大きな力を持っているのです。